Excel|ホーム 配置
今回はホームのタブの中にある配置について覚えていきましょう。
とても簡単な内容なので、しっかりと使いこなせるようになってくださいね。
目次
step1|配置を知ろう
配置の中には、左からテキストの配置位置・方向・インデントの増減・テキストの表示の仕方・セルの結合の方法が選べます。
知っていることも多いと思いますし、触りながら覚えられる内容です。知っている方もせっかくなので復習としてみてくださいね。
step2|テキストの揃え方
まずは、テキストの揃え方です。6種類の方法を載せています。
上の3つはセルの中でのテキストの高さを決めていきます。
私は真ん中が多いですね。全体を選択して、最初に真ん中を押すことが多いです。
これは好みにもなるかもしれませんし、初期は下になっていることも多いのですが、テキスト自体の縦幅からもそこまで気にはなりません。
ただ、縦幅を広げた場合には下記のように気になってくるかもしれません。
下の3つは、左・中心・右のどちらに揃えるかというものです。テキストは右揃え・数字なら左揃えが良いと思います。
少しイメージ就きにくいですね。簡単な表を作ってみました。
右側 : 文字と数字を中心へ
真ん中: 文字右揃え・数字左揃え
左側 : 文字左揃え・数字右揃え
いかがでしょう。文字は左に揃えた方が見やすい感じがします。名前などでは文字数も違うのでそろっていた方が見やすいですね。
そして数字は右揃えのほうが、桁数が揃うのでよくわかります。
このように絶対ではないのですが、見る人が見やすいように表を作るということが大切ですね。
step3|文字列の方向
続いては、文字列の方向です。
abの斜め矢印マークの右側【∨】を押します。
すると、たくさんの方法が出てきます。個人的には横メインで表でたまに縦書きを使用するくらいで他を使用することはあまりありません。どんなことができるか、せっかくなので一度触ってみておいてくださいね。
step4|インデントを減らす・増やす
続いて、インデントを減らす・増やすです。インデントって何?ってなりますよね。どちらかというとWordで私はよく使用しますが、文字をひとマス開けたい時などに便利です。表ではあまり使用しませんが、Excelで資料を作成する時に文字を少し上からずらしたいなぁという時におすすめですよ。
step5|折り返して全体を表示する
折り返して全体を表示するは、前回のセルの書式設定にも出てきましたね。
セルの中で文章を折り返すようになります。個人的にはそんなには使用していません。使用頻度の高いのは縮小して全体を表示か、設定せずセルにの横幅を広げるかというのが多いですね。
ただ、いろんな方法がある中でどれを使うかというのは瞬時に判断して決めています。いろいろと使ってみて皆様にとって一番使いやすくいい感じになるものを使用してください。
step6|セルの結合
これはとっても使用しています。特に、2行目の横方向に結合は便利です。数行必要なところを選んでこれを押すと横方向のみセルは結合され入力は左揃えになります。一般の表に表示されているセルの結合は中心揃えになるため、左から書きたい場合は、さらに左揃えにするという作業が必要になります。慣れてくるとこの便利さはたまりません。ぜひ活用してみてくださいね。
※表を作る場合は、結合はお勧めしていません。理由は、計算がうまくできないことがあるためです。
まとめ
今回は、皆様にとっても少し簡単な内容だったかもしれません。
ただ、私もそうでしたが最初はみんなゼロからのスタートだったと思うんですね。
他の人が知っていて自分が知らないということも意外とあるものです。
ぜひ、見直し感覚で一つ一つの投稿を見ていただいて、最後は私、Excel意外と得意かもと自身につなげてくれるといいかなと思ってます。
少しでも皆さんのお仕事を自信をもって始められるお手伝いができると嬉しいです。一緒に頑張っていきましょう。