初オフィスワーク!【Exce編 01】

まずは、Excelを触ろう!

 

Excelは、表計算・見積書作成などに強いソフトです。オフィスワークの方たちはとても使いこなしているイメージありませんか?

実際そんな事はないです。会社のシステムを使っていたり、作られているものを触ったりすることが多いですからね。

ただ、面接などでは「パソコン得意ですか?」とかは聞かれる事もあります。これは、パソコン作業ができる人かの確認のためです。そのためベースができていたら、「基本の操作、資料作成はできます」と胸を張って言っても良いと思います。

なので、【基本】ができるまでシリーズ化していきますのでじっくり覚えていきましょうね。

目次

Excelの画面の見方

まずは、画面を確認する

Excelを開くとたくさんの機能が付いていて、覚えるだけで挫折・・・。なんて、考える方もいるかもしれません。
すべてを暗記する必要はありません。使っているうちに、どんどん覚えていけます!
まずは、ここだけは覚えておいた方が良いと私なりに思ったことをお伝えしていきます。
まずは、画面のパーツの内容を見ていきましょう。

①クイックツールバー:上書き保存が初期設定で表示

②タブ:各タブごとに専用のリボンが表示

③リボン:編集内容グループ分けされています

④選択したセルのデータが表示されます

⑤ワークシート:データを入力し、計算やグラフ、表を作成することができます

⑥ワークシート見出し:複数のシート作成ができます

⑦画面表示切替:ワークシートの表示の仕方が変わります

①は、慣れてきたら自分用にカスタマイズして使いましょう。
②③④は、どこに何があるかどんな機能なのかとひと通り触っておくだけで大丈夫です。

①クイックツールバーを詳しく見てみよう

ファイル・挿入・描画・ページレイアウト・数式・データ・校閲・表示・ヘルプが表示されています。
図形を作った後は、その図を選択すると図形の編集という項目やグラフを作成するとグラフのデザインという項目も出てきます。

タブを見ていこう

ホーム 

ホームは、通常Excelを開いた際に表示されているタブで、使用頻度は結構高いです。

①入力や変更した内容を元に戻したり進めたりできる

②初期の頃は、使わなくても良いが、Excelに慣れてきたら便利な貼り付け

③文字の大きさや太さ、色などを変更する

④セル内での文字の配置の上下や左右などを決める

 結合は、セル同士をくっつけたりバラバラにする機能で、使う頻度もも多い

⑤数字を1000を1,000にしたり0.1を10%としたり日付にしたりするのでここは覚えていこう

⑥右クリックで出てくるのでひとまずこちらも覚えなくても良さそう

⑦右クリックで出てくるのでひとまずこちらも覚えなくても良さそう

⑧ここで覚えるのはサム関数。サム関数(合計)は、初期でも覚えておこう

挿入

ここからは、個人的に覚えておいた方が良いと思うものを伝えします。

①図 どんな図形があるか、どうやって配置するか試しておいてくださいね

②グラフ 統計表などからグラフが作れます

③リンク PC内やブラウザ上などのリンクをExcelのワークシートに貼ることができます

④テキスト 図形のテキストを入力、その文字をワードアート化したりできます

ページレイアウト

私は①②は、よく使います。仕事により使用するものは違うと思いますが他は慣れてきたら覚えていくくらいでよいと思います。

①ページ設定 印刷用紙のサイズ、印刷の向き、印刷範囲はどこまで?余白どのくらい?などといったことを決めていきます

③配置 図形や写真などを重ねる順番を決めることができたり、整列させたりします

数式

難易度が少し高くなる関数です。ただ、毛嫌いせずに使いたいものだけ使うという感じで徐々にできる関数を増やしていくと、できることの幅が広がると思います。おすすめの関数は改めて行っていきますね。

①関数 オートSUMはホーム画面にもありましたがよく使う内容です
②計算方法 たまに計算がうまく働いていない時などに②で自動計算になっているか確認する程度で大丈夫です

校閲

コメント・メモは使えるようになると意外と便利なものです。

①コメント 共有したデータをほかの人がコメントし、やり取りができる
②メモ  データに関するメモや注釈をつけるなどができます 

③保護 作成した表などを他の方が計算式など消してしまう可能性がある場合、一部記載ができるようにし他を保護する

※Office365シリーズよりコメントがメモに変更されました。

表示

ここでは、私が良く使うのは①のみです。

①ウインドウ枠の設定 大きな表を作った場合などスクロールしても常に表示させたいところを残して置ける機能

図形の書式

図形を選択したときにあらわれるツールバー・リボンです。

①図形の挿入 図形を追加したり、変更したりできます。
②図形のスタイル 塗りつぶし・枠・効果をつけることができます
③ワードアートのスタイル 文字の塗りつぶし・輪郭・効果をつけることができます
④配置 ページレイアウトの中にもありましたが、図形の配置や重ね順を決めることができます
⑤サイズ 図形や写真を入れたときにサイズ変更できます。

まとめ

ひと通り私がよく使用するツール・リボンの説明をいたしました。細かな使い方などはまた次の機会にお話しできたらと思います。
覚えるのも大切ですが、PCをお持ちでExcelが入っている方はぜひ試しに触ってみてください。それが何よりの近道になると思います。

少しでも皆さんのお仕事を自信をもって始められるお手伝いができると嬉しいです。一緒に頑張っていきましょう。

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